「忙しくて自分で投資資金の運用をする暇がない!」「投資の勉強をする時間がない!」というひと向けに、投資資金を自動で運用してくれるサービスがあるのをご存知でしょうか?

 

先日、自動で投資資金を運用してくれるサービスのうち、SBI証券が提携しているウェルスナビ(WealthNavi)という自動運用サービスに申し込んでみたので、申し込み手順とウェルスナビの内容をご紹介します。

寝かせている死に金(投資資金)があって、自身で運用する予定がない場合は参考にしてみてください。

ロボアドバイザー(ウェルスナビ)に申し込む手順

自動運用サービスを利用するために、まずはSBI証券にログインします。

 

 

ログイン後、画面右側にある【ロボアドバイザー】と書かれた部分の右横にある【開設】をクリックしてください。

 

sbi ロボアドバイザー 開設

 

すると、「WealthNavi for SBI証券」の」口座開設に関する同意書面の画面が開きます。

 

wealth-navi-同意書面

 

内容を一読した後、【ウェルスナビ株式会社における個人情報の利用目的等はこちら】をクリックし、PDFの内容を確認してください。

確認が終わると同意チェック欄にチェックができるようになりますのでクリックしてチェックマークを入れ、一番下の【同意する】をクリックします。

 

その後、住所や氏名、メールアドレスや電話番号などの確認画面が開き、個人情報の確認が行われます。

その際、

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証

などの身分証明証の画像をアップロードしなければなりませんので、スマホやデジカメ、プリンターなどで身分証明証の画像データを確保しておきましょう。

 

身分証明証のアップロードが終わると、ロボアドバイザー(WealthNavi for SBI証券)の口座開設手続きは一旦終了します。

 

実際に自動運用するためには、さらに数日の確認時間が必要なようです。

開設手続きの際に登録したメールアドレスに案内が届いているはずなので、確認しておきましょう。

 

sbi-welth-navi メール

 

sbi-welth-navi メール2

ロボアドバイザーの内容

SBI証券のロボアドバイザーは、SBI証券が顧客の投資資金の運用を外部委託し、提携しているウェルスナビ株式会社に運用を任せる仕組みになっています。

SBI系列の金融業者では以前から「ハイブリッド預金」などの方法で顧客の口座資金の一部を運用していましたが、各顧客から同意を得ることによって外部業者に資産運用を委託できるようにしたのが実態のようです。

ウェルスナビ株式会社の資産運用方法

それでは、実際に私たちの資産を運用してくれる「ウェルスナビ株式会社」の資産運用方法や方針について見ていきましょう。

 

ウェルスナビ株式会社では、SBI証券の顧客から預かった資産を

  • 相場状況
  • 顧客のリスク許容度

等に応じて専用のコンピュータープログラムで運用しています。

SBI証券の「ロボアドバイザー」という名称から、人工知能(AI)による自動運用を想像していたのですが、どうやら違うみたいです。

AIに資産運用を任せるというよりも、「自動売買プログラム」に運用してもらうと考えておきましょう。

 

また、資産運用の内容ですが、

  • ドル建て
  • 米国に上場されているすべてのETF(上場投資信託)銘柄の中から厳選した銘柄でのみ運用
  • 自動リバランスによる再投資

という方針で行っています。

 

これを見てもわかるように、コンピュータープログラムに任せて「アメリカの投資信託で資産運用してもらう」ということです。

正直なところ、この実態を知った時にはガッカリしましたが、自分で資産運用する時間がない人や、投資について勉強する時間がない人には向いているのかな?という気もします。

ロボアドバイザーのメリットとおすすめな人

ロボアドバイザーはコンピュータープログラムが自動売買してくれるわけですが、プログラムトレードでは、

  • 人間的な感情に左右されない取引ができる
  • 難しい知識が不要
  • 忙しい人でも資産運用できる

というメリットがあります。

 

ある程度トレード経験のある人であれば裁量トレード(人間が自分の意志やルールに基づいて取引する方法)の方が良い成績を残せるでしょうが、トレード経験のない初心者投資家はプログラムトレードのほうが良い場合もあるので、投資初心者用の「入門編」としてウェルスナビ株式会社のロボアドバイザーは利用価値があるでしょう。

ロボアドバイザーのデメリットとリスク

ロボアドバイザーのデメリットですが、いくつか考えられます。

 

まず1つ目として、資金をドル建てで運用することになるので、円高・ドル安が進むとそれだけで得られる利益が少なくなる可能性があります。

日本円で預けた資産をドルに交換してから運用するようなものなので、為替の影響は避けられません。

 

2つ目に、資産が増えても減っても、手数料を取られ続けること。

これは投資信託の宿命なのですが、資産価値が減少しようがしまいが、手数料を取られ続けます。

日本よりもアメリカの投資信託の方が手数料が圧倒的に安いですが、投資信託の手数料+ウェルスナビ株式会社へ支払う中間マージンを支払い続けることを覚悟しなくてはなりません。

 

 

以上のように

  1. 為替変動リスク
  2. 手数料(コスト)の支払い

の2点を理解したうえで申し込む必要があります。

ロボアドバイザーのまとめ

SBI証券のロボアドバイザーについてまとめると、以下のとおりです。

 

・仲介業者

SBI証券

 

・実際の資産運用者

ウェルスナビ株式会社の自動売買プログラム

 

・投資対象銘柄と運用方法

  • アメリカの厳選ETF(上場投資信託)をドル建てで運用
  • 自動リバランスと再投資をしてくれる

 

・おすすめな人

  • 資産運用の初心者
  • 投資未経験者
  • 忙しくてトレードできない人

 

・メリット

  • 感情に流されない資産運用をしてくれる
  • 自動で取引してくれる
  • 難しい知識が不要で、すべてお任せできる

 

・デメリット

為替変動リスク

手数料(コスト)が継続的にかかる

 

 

私は興味本位で申し込んでしまいましたが、ロボアドバイザーの実態と内容、メリットやデメリットがありますので、これらを理解したうえで申し込むのが良さそうですね。

 

ロボアドバイザーはSBI証券から無料で申し込むことができます。

SBI証券の口座開設がまだの方は、こちらのサイトを経由して口座開設するとお得です。

ハピタス