あなたの投資スタイルは何ですか?

 

このように聞かれたとき、あなたなら何て答えますか?

株式投資をするうえで、投資スタイルは知らなければならないことの一つになります。

 

人によって様々な投資スタイルがあり、株式投資で生計を立てている専業トレーダーも自分のライフスタイルや性格に合った投資スタイルを持っています。

 

特に『自分の性格に合っているか?』は、とても重要な要素で、あるトレーダーさんが実践して上手くいった方法も、別のトレーダーさんがやると全然上手くいかないということが、よくあります。

 

でもこれって考えてみれば当然のことなんですよね。

 

なぜかというと、あなたが参考とするトレーダーさんと「あなた」は全くの別人格であって、今まで生きてきた環境や学んできたこと、大切にしている考え方や性格なども違うからです。

 

なので、人それぞれ成果をだしやすい手法が違ってて当然ですし、「あのトレーダーさんが言ってる方法は上手く行かない。詐欺じゃないか」という前に、本当にあなたが実践した方法、あなたが目標にしたトレーダーさんの手法は

あなたに合っているんですか?

という、方法うんぬんじゃなく根本的な部分から見直してもらわないと投資で稼ぐことはできませんし、ましてや生計を立てていくなんてこともできません。

まるで、原付バイクがF1カーに勝負を挑むくらい無謀なことになります。

 

だから、あなたが株式投資を始めているのか?始める前なのかは知りませんが、株式投資には人それぞれの投資スタイルがあるということを知っていてもらいたいのと、自分に合ったスタイルを試行錯誤しながらなるべく早く見つけてほしいと思います。

 

この部分を理解していおかないと、なかなか思うような成果が出ないし、せっかく上手く行く可能性があってもやめてしまったりする可能性があるので…。

 

このブログでも色々な手法を記事にしていますけど、それはあくまでも「ご紹介」であって、記事を参考にしながらあなたが自分に一番合っているなっていうスタイルを見つけて下さい。

 

 

投資スタイルは、主に3つの要素により分類できます。

1、投資タイミング(いつ買うか)

株価急変動

「上がったり下がったり」という言葉があるように、株価は上昇・下降を繰り返していますよね。

 

ある期間に注目して見ると、株価が徐々に上昇している時期と、反対に株価が徐々に下落していく時期があります。

株価が上昇していく途中で株式を購入し、購入時よりも株価が高いときに売却することで利益を得ることを順張りといい、株価が下落しきって上昇に転じそうな場面で株式を購入することを逆張りといいます。

 

順張り、逆張りの特徴をまとめてみると

順張りの特徴

長所

  1. 相場全体の上昇時に強い
  2. 一つの取引だけで大きな利益が得られやすい

短所

  1. 買うタイミングが遅れると、いわゆる高値づかみになる
  2. 投入資金が大きい場合、細めな損切りが必要になる

 

逆張りの特徴

長所

・もみ合い相場に強い

短所

・株価が下落しきっていない時点で購入すると、さらなる下落に巻き込まれる

 

このような特徴があり、どちらが良いとか悪いとかではなく、

自分のスタイルはどちらなのか?どちらの方が長く続けられたり、上手く行くことが多いのか?

という部分で判断してもらい、投資スタイルが確立してきた時に『そういえば自分のスタイルはこっちだな』という発見があるのが理想的です。

2、資金の投入方法

自分の資金をどのように投入するかです。これは集中投資分散投資に分けられます。

 

集中投資は1つの銘柄に絞ってエントリーするため、資金管理及び株価の分析が効率的にできます。

また、狙った銘柄が順調に上昇相場に入れば利益が大きくなりやすいです。

反対に、その銘柄が暴落したときの損失も大きくなります。

 

一方、分散投資は複数の銘柄に分散して資金を投入する方法となります。

1つの銘柄が暴落しても、他の銘柄で利益が出ていたり被害が少なければ、一発で退場するほどの損失が出ることはありません。

 

しかし、複数の銘柄をチェックをしなければならないことで時間を費やしたり、株価に動きのない銘柄があったりと資金効率、時間効率は悪くなります。

損失リスクが減少する分、利益も減少します。

3、投資期間

最後は投資期間です。

株式を買ってからどのくらいの期間保有し、売りに出すかということですね。

 

そんなものは株価が上がった時に売れば良いのではないか!期間なんて決める必要ないだろ?と思う方もいるかもしれませんが、株価は上昇と下降を繰り返す・・・とは限りません。

下落したらそのまま・・・ということもありえます。

 

『株主優待や配当金が欲しくて保有している』という長期投資の方なら話は別ですが、株は持っているだけではあまり価値はありません。

売却して利益を得られて初めて財産になりうるんです。

 

投資目的で買ったのにいつまでたっても株価が上がらないどころか、逆に下がり続けたりしたら目も当てられません。

塩漬け株ができ、運用資金がなくなるのが関の山です。

 

そうならないためにも、いつまで保有するか?

というのは買う段階で決めておかないとダメですね。

 

というわけで具体的にはどれくらいの期間保有したら、利益が出ても出なくても『売る』ための判断にしているのかというと、主に3パターンに分かれます。

 

パターンは、

  1. 買ったその日のうちに必ず売る(デイトレード)
  2. 数日から数週間で売る(スイングトレード)
  3. 数ヶ月以上保有する(長期トレード)

の3つです。

 

投資期間を決めていないと、デイトレードで取引をするつもりがいつの間にかスイングトレードになっていたり、塩漬け株ばかりになっていたりするので、取引開始前に投資期間を決めておきましょう。

長期トレードをする方でも、具体的に『何ヶ月以上保有しても利益が出なければ、株を手放す』というルールを予め決めておく必要があります。

 

 

以上のように、投資スタイルは3つの要素に分解できます。

 

自分の投資スタイルがどのパターンなのか?

過去に利益が出せた時は、どの投資スタイルの組み合わせだったのか?

を検討すれば、自分の性格に合ったトレードができるのでストレスが少なく、焦って変な取引をするなどの失敗もなくなります。

 

私の場合、「デイトレードが儲かる」と聞いて、以前はデイトレをメインに取引していましたが上手くいきませんでした。

しかし、数日~1カ月程度の期間保有するスイングトレードに切り替えてからは、見違えるほど成果が出ています。

私にはデイトレは向いていなかったということです。

 

このように、投資スタイルは性格と同じで人によって全然違いますので、あなたに適した投資スタイルを早く見つけるのが重要です。