株式投資で失敗する方の行動パターンには、共通点が見つかることがよくあります。

 

その一つが、『株価に一喜一憂する』ということです。

 

株価が上がっては喜び、下がっては落ち込んだりすぐに売却する、もしくは「もう少し待てば上がるかもしれない」等と考えてひたすら我慢する…。

 

ハッキリ言って、そんなのは時間のムダです。

 

株を買ってから悩むのではなく、買う前に悩みましょう!

 

そして、買った後は売買シナリオに従い事前に決めていた価格で売ることだけ考えるんです。

ある意味で機械的な方法になってしまいますが、その方がストレス無く、また確実に利益を出し続ける事ができます。

 

株式取引の世界において人間の感情は邪魔になると言われています。

 

実際、経済学者の報告によると実験で2つのグループを作り、一方は事前に決められた価格で機械的に売買するように指示をしておき、もう一方には自由な価格で好きな様に売買するように指示をしたところ、前者の方が利益を多く出すという結果になったそうです。

 

実験参加者の株式投資の経験歴や投資実績がどの程度なのかは不明ですが、少なくとも株式投資に慣れていない人は機械的に投資を行う方が利益をだせる可能性が高いと言えます。

 

利益が出ている状況で持ち株を売る事は容易ですが、負けている状況で売る(損切り)は非常に辛く、初心者にとっては特に難しいことだと思います。

 

しかし、売買シナリオ通りに売買していけば、ストレスなく取引できるし、一度の失敗ですべての財産を失い相場から退場するようなこともなくなります。それに、たとえ短期的に見たら負けが続いてしまっても、長期的に見ればプラスになる可能性が高いです。

失敗を経験に変えていき、次の売買シナリオに活かしながら、雪だるま式にどんどん資産を増やしていってください。