自分の性格に合った投資スタイルを持つ事が、投資で成果を出し続けるためには必要不可欠という話をしました。

この投資スタイルは、主に3つの要素により分類できます。

1、投資タイミング(いつ買うか)

株価急変動

「上がったり下がったり」という言葉があるように、株価は上昇・下降を繰り返していますよね。

ある期間に注目して見ると、株価が徐々に上昇している時期と、反対に株価が徐々に下落していく時期があります。

株価が上昇していく途中で株式を購入し、購入時よりも株価が高いときに売却することで利益を得ることを順張りといい、株価が下落しきって上昇に転じそうな場面で株式を購入することを逆張りといいます。

 

順張り、逆張りの特徴をまとめてみると

順張り

長所

  1. 相場全体の上昇時に強い
  2. 一つの取引だけで大きな利益が得られやすい

短所

  1. 買うタイミングが遅れると、いわゆる高値づかみになる
  2. 投入資金が大きい場合、細めな損切りが必要になる

逆張り

長所

もみ合い相場に強い

短所

株価が下落しきっていない時点で購入すると、さらなる下落に巻き込まれる

このような特徴があり、どちらが良いとか悪いとかではなく、

自分のスタイルはどちらなのか?どちらの方が長く続けられたり、上手く行くことが多いのか?

という部分で判断してもらい、投資スタイルが確立してきた時に『そういえば自分のスタイルはこっちだな』という発見があるのが理想的です。

 

2、資金の投入方法

自分の資金をどのように投入するかです。これは集中投資分散投資に分けられます。

集中投資は1つの銘柄に絞ってエントリーするため、資金管理及び株価の分析が効率的にできます。

また、狙った銘柄が順調に上昇相場に入れば利益が大きくなりやすいです。

反対に、その銘柄が暴落したときの損失も大きくなります。

 

一方、分散投資は複数の銘柄に分散して資金を投入する方法となります。

1つの銘柄が暴落しても、他の銘柄で利益が出ていたり被害が少なければ、一発で退場するほどの損失が出ることはありません。

しかし、複数の銘柄をチェックをしなければならないことで時間を費やしたり、株価に動きのない銘柄があったりと資金効率、時間効率は悪くなります。

損失リスクが減少する分、利益も減少します。

 

3、投資期間

最後は投資期間です。

株式を買ってからどのくらいの期間で売りに出すかということですね。

そんなものは株価が上がった時に売れば良いのではないか!期間なんて決める必要ないだろ?と思う方もいるかもしれませんが、株価は上昇と下降を繰り返す・・・とは限りません。

下落したらそのまま・・・ということもありえます。

 

株主優待があるから保有しているのなら話は別ですが、

株は持っているだけでは価値はありません

売却して利益を得られて初めて財産になりうるんです。

投資目的で買ったのにいつまでたっても株価が上がらないどころか、逆に下がり続けたりしたら目も当てられません。

塩漬け株ができ、運用資金がなくなるのが関の山です。

そうならないためにも、いつまで保有するか?

というのは買う段階で決めておかないとダメですね。

というわけで具体的にはどれくらいの期間保有したら、利益が出ても出なくても『売る』ための判断にしているのかというと、主に3パターンに分かれます。

パターン1

買ったその日のうちに必ず売る(デイトレード)

パターン2

数日から数週間で売る(スイングトレード)

パターン3

数ヶ月以上保有する(長期トレード)

の3つになります。

投資期間を決めていないとデイトレードで取引をするつもりが、いつの間にかスイングトレードになっていたり、塩漬け株ばかりになっていたりするので、取引開始前に投資期間を決めておきましょう。

長期トレードをする方でも、具体的に『何ヶ月以上保有しても利益が出なければ、株を手放す』というルールを予め決めておく必要があります。

 

自分の投資スタイルがどのパターンなのか?

過去に利益が出せた時は、どの投資スタイルの組み合わせだったのか?

を検討すると、今までとは違った成果が出せるようになるかもしれませんね。